ジュベルックの手打ちとは?痛みや効果・ダウンタイムが気になる方必見!|M&B美容皮フ科クリニック|東大阪市の美容皮膚科

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ジュベルックの手打ちとは?痛みや効果・ダウンタイムが気になる方必見!

ジュベルックの施術方法のひとつに、「手打ちによる注入」があります。手打ちは、医師が直接顔に皮下注射して薬剤を注入する方法です。


施術を検討している人の中には、「施術の痛みはない?」「ダウンタイムはある?」と気になる人も多いでしょう。


この記事では、ジュベルックの手打ちの方法、痛みや効果、ダウンタイムについて詳しく紹介します。ジュベルックの施術を受けようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。





ジュベルックの手打ちの特徴




ジュベルックの手打ちは、皮下注射を使用して、肌に薬剤を注入する施術方法です。患者さまの肌悩みにピンポイントで施術できるメリットがあります。


また、ポリ乳酸という成分を注入することでコラーゲンの生成を促進し、ニキビ肌のへこみの改善が期待されます。手打ちによる注入は、ニキビ跡やしわ、たるみといった、特定の部位に集中して施術が可能です。[1]


【医師が注射する】

ジュベルックの手打ちは、経験豊富な医師が直接注射をおこない、気になる部分に薬剤を注入します。また、部位によって1cc単位で薬剤の量を変えられるので、特定の部位をピンポイントに施術できることも特徴です。


一人ひとりの症状や悩みに応じて施術が受けられ、適量の注入で効果を実感できるでしょう

【副作用のリスクやダウンタイムが少ない】

ポリ乳酸は体内で徐々に分解される成分のため、副作用のリスクは低いとされています。

また、施術後のダウンタイムは、以下のような症状が見られる場合もあります。

  • 赤み
  • 腫れ
  • むくみ
  • 内出血
  • ごく稀に皮膚が硬くなる

施術後は紫外線対策や保湿などのスキンケアをしっかりとおこなうことで、ダウンタイムの症状を軽減できるでしょう。







ジュベルックの手打ち|効果は施術後3~5週間から




ジュベルックの手打ちは、施術後すぐに効果が現れることはありません。通常、効果が感じられるのは施術後3〜5週間後とされています。この期間を経て、徐々に肌の改善が見られるようになります。


さらに、3回程度の施術を追加で受けることで、効果の持続期間が長くなることが期待できるでしょう。持続期間は1〜2年とされており、この間にポリ乳酸は水と二酸化炭素に分解されて肌質が改善していきます。


定期的に施術を受けることで、長期間にわたり効果を維持することが可能です。







ジュベルックの手打ちを受けるデメリット



ジュベルックの手打ちは、以下のデメリットがあります。

  • 医師の技術によって痛い可能性がある
  • 他の施術方法よりも時間が長くなる可能性がある

施術を受ける際には、これらの点を理解しておくことが大切です。

【医師の技術によって痛い可能性がある】

ジュベルックの手打ちは、直接顔に注射針を刺して薬剤を注入する施術です。そのため、医師の技術や個人差によっては痛みを感じることがあります。


クリニックによって麻酔を使用できる場合もあり、痛みを軽減するための対策が取られています。痛みに敏感な方は、施術前に医師と相談し、適切な麻酔方法を選ぶようにしましょう。

【他の施術方法よりも時間が長くなる可能性がある】

ジュベルックの手打ちは、注射針で局所的に薬剤を注入します。そのため、広範囲に施術をおこなう場合、他の施術方法よりも時間がかかることがあります。


手打ちで広範囲におこなう場合は、時間に余裕を持って施術を受けるようにしましょう。





【比較】ジュベルックの手打ちとその他の施術


ジュベルックには、手打ちのほかにもポテンツァや水光注射などの施術方法があります。

ここでは、ジュベルックとその他の施術について比較していますので、参考にしてください。


【ポテンツァによる施術】

ポテンツァは、主に以下の症状に効果を発揮します。

  • 毛穴
  • ニキビ跡
  • クレーター

ポテンツァは、ラジオ波エネルギーを使って肌に薬剤を注入し、微細な穴を開ける施術です。ポテンツァ単独よりも、ジュベルックと組み合わせることで、相乗効果が生まれます。


より均一に注入できるため、手打ちよりも効果が期待できるでしょう。


具体的には、ポテンツァによってできた穴を直すために、体内にコラーゲンやエラスチンが増えることで、弾力やハリのある肌に近づけます。


また、ドラッグデリバリーシステムという、成分を肌の奥に届ける機能が搭載されているため、真皮層まで薬剤を届けることが可能です。


【水光注射による施術】

水光注射は、主に以下の症状に効果を発揮します。

  • 肌のツヤ
  • 肌のハリ
  • 小じわ

水光注射は、肌の浅い部分に均一に薬剤を導入する施術です。極細の針を用いて、自動で均一の深さとスピードで注入できる、専用の機械を使用します。そのため、短時間で広範囲に施術が可能です。


水光注射も針で傷つけることで、肌の再生力を引き出すため、コラーゲンが生成され、くすみや小じわに対しても効果が期待できます。





ジュベルックの手打ちを受けたあとの注意点




ジュベルックの手打ちを受けた後には、いくつかの注意点があります。


ジュベルック施術後の患部はデリケートな状態であり、強い摩擦を避けるためにも、施術後すぐのメイクや洗顔はできる限り控えた方が安心でしょう。


また、シャワー浴は当日からでもできますが、入浴は翌日からにしましょう。


施術直後には、注射の痕が一時的に残ることがありますが、通常1週間程度で消えます。傷の回復を妨げないためにも、清潔を保ち、傷に触れないように注意しましょう。


施術後は、通常よりも肌のバリア機能が低下し、乾燥しやすい状態です。紫外線対策や保湿をしっかりおこない、肌を優しくケアしましょう。


これらを守ることで、施術の効果を最大限に引き出し、トラブルを防ぐことが可能です。





ジュベルックがおすすめな人



ジュベルックの手打ちは、以下のような方におすすめです。

  • ニキビ跡や傷跡の凹み(クレーター)が気になる方
  • ひたい、目の下、首のボリューム改善や小じわが気になる方
  • 鼻や頬の毛穴、肌質の改善を目指したい方

ジュベルックは、さまざまな肌悩みの解決策となるでしょう。とくに、今まで治療法がなかったニキビによるへこみに対して、より効果が期待できます。手打ちの場合は局所的に施術が可能なため、ピンポイントの肌などに対して効果を得やすいでしょう。[1]





まとめ




ジュベルックの手打ちは、ニキビや傷の凹み、小じわなどの特定の肌悩みに対してピンポイントで効果を発揮する施術です。医師が直接注射をおこなう施術であり、適切な量を正確に注入できる点が大きなメリットです。


一方で、施術には痛みが伴う可能性があり、他の方法と比較すると施術時間がかかる場合があります。しかし、3〜5週間後には効果が現れ、長期間にわたって効果を持続することが期待できる施術です。


肌の凹みでお悩みの方は、ジュベルックを検討してみてはいかがでしょうか。


M&B美容皮フ科クリニックでは、ジュベルックを取り扱っております。痛みを抑えるために、施術前には麻酔をおこないます。施術の痛みが心配な方もご相談ください。


ご予約は24時間LINEで承りますので、まずは気軽に友だち登録してみてくださいね。







[1]ジュベルック注射(Dr手打ち)

https://mbeautyclinic.or.jp/service/juvelook-dr/

この記事を監修したドクター

川嶋 俊幸

Toshiyuki Kawashima

資格・所属学会

  • 臨床医学博士
  • 日本脳神経外科学会 専門医
  • 日本癌学会
  • 日本てんかん学会
  • 日本定位・機能神経外科学会
  • 日本脳腫瘍学会
  • 日本認知症学会
  • 日本脳卒中学会
  • 日本脳神経血管内治療学会
  • 機能的定位脳手術技術認定医
  • American association for cancer research (US)
  • The Society for Neuro Oncology (US)

略歴

平成18年 4月
大阪市立大学医学部医学科 入学
平成24年 3月
大阪市立大学医学部医学科 卒業
平成24年 4月
市立島田市民病院臨床研修医
平成26年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科前期臨床研究医
平成27年 4月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 入学
守口生野記念病院脳神経外科医師
平成30年 4月
大阪市立総合医療センター脳神経外科シニアレジデント
平成31年 3月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 卒業
平成31年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科後期臨床研究医
令和2年10月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科病院講師
令和4年 4月
大阪市立総合医療センター脳血管内治療科医長
令和5年 4月
大阪公立大学医学部附属病院脳神経外科
この記事を監修したドクター

川嶋 俊幸

Toshiyuki Kawashima

資格・所属学会

  • 臨床医学博士
  • 日本脳神経外科学会 専門医
  • 日本癌学会
  • 日本てんかん学会
  • 日本定位・機能神経外科学会
  • 日本脳腫瘍学会
  • 日本認知症学会
  • 日本脳卒中学会
  • 日本脳神経血管内治療学会
  • 機能的定位脳手術技術認定医
  • American association for cancer research (US)
  • The Society for Neuro Oncology (US)

略歴

平成18年 4月
大阪市立大学医学部医学科 入学
平成24年 3月
大阪市立大学医学部医学科 卒業
平成24年 4月
市立島田市民病院臨床研修医
平成26年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科前期臨床研究医
平成27年 4月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 入学
守口生野記念病院脳神経外科医師
平成30年 4月
大阪市立総合医療センター脳神経外科シニアレジデント
平成31年 3月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 卒業
平成31年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科後期臨床研究医
令和2年10月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科病院講師
令和4年 4月
大阪市立総合医療センター脳血管内治療科医長
令和5年 4月
大阪公立大学医学部附属病院脳神経外科