子供でもワキガ治療は受けられる?小学生・中学生のチェックポイントと治療の選び方|M&B美容皮フ科クリニック|東大阪市の美容皮膚科

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子供でもワキガ治療は受けられる?小学生・中学生のチェックポイントと治療の選び方

お子さんの体臭に変化を感じ始め、「もしかしてワキガ?」と心配になっているお母さんやお父さんは多いかもしれません。子供のワキガについては、いつ治療すべきか、どんな治療が適しているのか、判断が難しいものです。実は、子供のワキガは大人とは異なる特徴があり、成長過程を考慮した対応が必要になります。

この記事では、子供のワキガの特徴や発症時期、小学生や中学生に適した治療法、そして家庭でできるケア方法まで、お子さんの成長に配慮したワキガ対策をわかりやすく解説します。お子さんが自信を持って学校生活を送れるよう、正しい知識を身につけていきましょう。


子供のワキガはいつから始まる?

子供のワキガは、一般的には思春期に発症することが多いです。ただし、早い子では小学校高学年から症状が現れることもあります。

ワキガの原因は?

ワキガの主な原因は、アポクリン腺という特殊な汗腺から分泌される汗が関係しています。人の汗腺には大きく分けて「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類があります。

エクリン腺は体全体にあり、主に体温調節のために水分を主成分とする汗を出します。一方、アポクリン腺は脇の下や耳の中、デリケートゾーンなど限られた場所にあり、タンパク質や脂質を含む濃い汗を分泌します。

このアポクリン腺から出た汗が皮膚表面の細菌によって分解されると、独特の臭いが発生し、これがワキガの原因となります。アポクリン腺は思春期のホルモン変化と共に発達し始めるため、多くの場合、ワキガ症状もこの時期から顕著になります。

子供の成長とワキガ発症の関係

子供のワキガ発症には、成長段階が大きく関わっています。アポクリン腺は第二次性徴と共に発達するため、通常は10〜14歳頃から活発になり始めます。

ただし、個人差が大きく、早熟な子供では小学校高学年(10歳前後)からワキガ症状が現れることもあります。反対に、中学生になっても症状がほとんど見られない子もいます。

また、思春期特有の一時的な症状として、ホルモンバランスの変化によって一時的に体臭が強くなることもあります。これは成長とともに自然に落ち着くケースも多いので、すぐに治療を考える必要はないかもしれません。









小学生・中学生の子供がワキガかどうかチェックするポイント

お子さんがワキガかどうか気になる場合、いくつかの特徴をチェックすることで判断の手がかりになります。ただし、自己判断だけで決めつけず、必要に応じて医師に相談することをおすすめします。

遺伝からみるワキガ体質の可能性

ワキガ体質は遺伝的要素が強いことが知られています。両親のどちらかがワキガ体質の場合、子供もワキガになる可能性が高くなります。特に、両親ともにワキガ体質であれば、子供がワキガになる確率はさらに高まります。

家族にワキガの方がいる場合は、お子さんも注意深く観察することが大切です。ただし、遺伝だけでなく生活習慣や環境要因も影響するため、必ずしも親子で同じような症状が出るとは限りません。

耳垢の状態とワキガの関連性

耳垢の状態はワキガ体質を判断する一つの目安になります。湿った耳垢(黄色くねっとりしたタイプ)の方は、アポクリン腺が活発である可能性が高く、ワキガになりやすい傾向があります。

対照的に、乾いた耳垢(茶色く乾燥したタイプ)の方は、アポクリン腺の活動が比較的低く、ワキガになりにくい傾向があります。お子さんの耳掃除をする際に、耳垢の状態をさりげなくチェックしてみるとよいでしょう。

脇の汗や臭いの特徴的なサイン

ワキガ特有のサインとして、以下のような特徴が挙げられます

  • 汗をかいていなくても脇から独特の臭いがする
  • 汗をかいた後の臭いが強く、石鹸で洗っても臭いが残りやすい
  • 脇の下の衣類が黄ばむことがある
  • 汗の量は少なくても臭いを感じる
  •  

特に衣類の脇の部分が黄ばんでいる場合は、アポクリン腺からの分泌物が原因である可能性があります。これはワキガの兆候として考えられるサインの一つです。









子供のワキガを考える前に知っておきたい思春期特有の体臭について

子供のワキガと判断する前に、思春期特有の体臭について理解しておくことが重要です。この時期は一時的に体臭が強くなることがあり、必ずしもワキガとは限りません。

思春期の一時的な体臭増加とその原因

思春期には、ホルモンバランスの変化によって体臭が一時的に強くなることがあります。これは成長の過程で起こる自然な現象で、必ずしもワキガを意味するわけではありません。

思春期に体臭が強くなる主な原因としては、以下のようなものが挙げられます

  • 性ホルモンの分泌増加によるアポクリン腺の活性化
  • 皮脂腺の活発化による皮脂分泌の増加
  • 新陳代謝の活発化
  • 体温調節機能の発達によるエクリン腺(通常の汗腺)からの発汗増加

思春期の体臭は、成長とともに自然に落ち着いてくることが多いため、すぐにワキガと断定せず様子を見ることも大切です。また、この時期は清潔習慣がまだ十分に身についていないこともあり、単に入浴やシャワーの頻度不足が原因の場合もあります。

ワキガと思春期の体臭の見分け方


思春期の一般的な体臭とワキガを見分けるポイントをいくつか紹介します

思春期の一般的な体臭 ワキガの特徴的な臭い
入浴後は臭いが軽減される 入浴してもすぐに臭いが戻ることがある
全身から発生することが多い 主に脇の下から発生する
季節や活動量によって変化する 常に一定の臭いがある傾向がある
時間の経過とともに軽減することが多い 成長しても持続することが多い


ただし、これらはあくまで目安であり、個人差も大きいです。判断に迷う場合は、皮膚科や美容クリニックでの相談をおすすめします。








子供のワキガ治療はいつから始めるべき?適切な時期と判断基準

子供のワキガ治療を検討する際、いつから始めるべきか悩むご家族は多いでしょう。ここでは、治療開始の適切な時期と判断基準について解説します。

治療開始の適切なタイミング

子供のワキガ治療を検討する際は、身体の成長段階を考慮することが非常に重要です。一般的には、次のようなタイミングが治療開始の目安となります

  • 思春期がある程度進んでいる(中学生以上が望ましい)
  • ワキガの症状が6か月以上続いている
  • 日常生活や学校生活に支障をきたしている
  • お子さん自身が臭いを気にして悩んでいる

アポクリン腺は思春期に発達し始めるため、発達途中での治療は再発の可能性が高くなります。そのため、アポクリン腺の発達がある程度完了する中学生以降に本格的な治療を検討するのが一般的です。

精神的影響と自己認識を考慮した判断

ワキガ治療を検討する際は、お子さんの精神面への影響も重要な判断材料となります。臭いを気にしすぎることで、以下のような問題が生じる場合は治療を検討する時期かもしれません

  • 友人関係に支障が出ている
  • 学校に行きたがらない
  • 体育の授業や部活動を避けるようになった
  • 極端に自信をなくしている
  • 臭いを過剰に気にして何度も確認する行動が見られる


ただし、治療を決める前に、まずはお子さん自身の気持ちをよく聞くことが大切です。「周りから指摘されていない」「本人も特に気にしていない」という場合は、思春期特有の一時的な体臭である可能性もあるため、様子を見ながら家庭でのケアを続けるという選択肢もあります。

また、お子さんが小さいうちから清潔習慣をしっかり身につけさせることで、将来的にワキガによる悩みを軽減できることもあります。日常的なケアの習慣づけも重要な対策の一つです。








小学生・中学生に適したワキガ治療法の選び方

子供のワキガ治療を検討する際は、成長過程に配慮しながら、お子さんに適した治療法を選ぶことが大切です。ここでは、小中学生に適した治療法とその選び方について説明します。

わきボトックス注射:子供に適した治療法

小中学生のワキガ治療として、医療機関でもっとも推奨されるのが「わきボトックス注射」です。この治療法には以下のようなメリットがあります

  • 身体への負担が少ない(切開などの外科的処置がない)
  • 治療時間が短い(約10分程度)
  • 即効性がある
  • 日常生活への影響が最小限
  • 痛みが少ない(表面麻酔を使用可能)


わきボトックス注射は、脇の汗腺の活動を一時的に抑制する治療法で、効果は約3ヶ月〜半年持続します
。定期的に治療を受けることで効果を維持でき、発汗の抑制に伴って臭いも軽減される効果があります。

特に成長途中の小中学生には、永久的な変化をもたらす治療よりも、このような一時的な効果を持つ治療法がおすすめです。体の成長に合わせて治療の必要性を見直すことができるからです。

小中学生に不向きな治療法とその理由

一方で、小中学生には向かない治療法もあります。特に以下の治療法は慎重に検討する必要があります

治療法 小中学生に不向きな理由
切開手術(剪除法、皮下組織削除法など) ・成長途中での手術は再発リスクが高い
・傷跡が残る可能性がある
・全身麻酔のリスクがある
ミラドライ(マイクロ波治療) ・アポクリン腺が発達途中のため効果が限定的
・永久的な変化をもたらす可能性がある
・成長に伴う変化を見極められない
レーザー治療 ・皮膚へのダメージが気になる
・成長期の子供には強い刺激となる可能性


これらの治療法は、アポクリン腺を永久的に破壊または除去することを目的としていますが、小中学生はアポクリン腺の発達が不完全なため、治療後に再発する可能性が高くなります。また、成長とともに自然に症状が改善するケースもあるため、永久的な治療は避けるのが一般的です。

治療法選択のための医師相談のポイント

治療法を選ぶ際には、専門医との相談が不可欠です。医師に相談する際のポイントとして、以下の点を確認するとよいでしょう

  • お子さんの年齢・成長段階に適した治療法か
  • 治療のリスクと効果の持続期間
  • 治療後のケア方法と注意点
  • 再発の可能性と対処法
  • 治療費用と回数
  • 小児に対する治療実績があるか


医師との相談時には、お子さん自身の気持ちも尊重することが大切です。可能であれば、お子さんも同席して医師の説明を聞き、治療に対する理解を深めておくとよいでしょう。








子供のワキガに対する家庭でのケア方法と日常生活での対策

医療機関での治療を検討する前に、まずは家庭でできるケア方法を試してみることをおすすめします。日常的な対策で症状が軽減することも多いです。

正しい洗い方

ワキガ対策の基本は清潔を保つことです。お子さんに以下のような清潔習慣を身につけさせましょう

  1. 入浴・シャワーの習慣:毎日のシャワーまたは入浴を習慣づける
  2. 脇の正しい洗い方:ぬるま湯と石鹸を使い、脇の下を丁寧に洗う(ゴシゴシこすりすぎないよう注意)
  3. タオルの清潔さ:使用するタオルは清潔なものを使い、こまめに取り替える
  4. 入浴後のケア:脇の下をしっかり乾かす習慣をつける


特に汗をかいた後は、できるだけ早くシャワーを浴びるか、汗を拭き取ることが重要です
。アポクリン腺から分泌された汗が皮膚の常在菌によって分解されることで臭いが発生するため、汗を長時間放置しないようにしましょう。

子供向けの制汗剤・デオドラント製品の選び方

制汗剤やデオドラント製品を使用する場合は、お子さんの肌に優しいものを選びましょう。選ぶ際のポイントは以下の通りです

  • 低刺激・無香料または弱香料のもの
  • アルコールフリーまたは低アルコール製品
  • パラベンなどの防腐剤を使用していないもの
  • 子供用または敏感肌用に開発された製品


制汗剤は朝の登校前だけでなく、体育の授業前など汗をかく前に使用すると効果的です。ただし、肌に合わない場合はすぐに使用を中止し、皮膚科医に相談することをおすすめします。

最近では、中学生でも使いやすい制汗スプレーやロールオンタイプの制汗剤なども多く販売されています。お子さんと一緒に選ぶことで、自分でケアする習慣づけにもつながります。

衣類の選び方と洗濯のコツ

衣類の素材や洗濯方法もワキガ対策として重要です

ポイント 具体的な対策
衣類の素材選び ・綿や麻など天然素材を選ぶ
・通気性の良い素材を選ぶ
・吸湿速乾性のある素材も効果的
下着の交換 ・毎日清潔な下着に交換する
・汗をかいた後は可能であれば着替える
洗濯のコツ ・汗をかいた衣類はすぐに洗濯する
・黄ばみやにおいが気になる場合は重曹やクエン酸を使う
・天日干しで自然の殺菌効果を利用する


特に制服など毎日着用する衣類は、複数用意して交互に着用するとよいでしょう。また、汗をかきやすい夏場は、体操着や制服の下に吸湿性の良いインナーを着用するのも効果的です。








子供のワキガに関する心理的サポートとコミュニケーション方法


ワキガに悩む子供へのサポートは、身体的なケアだけでなく、心理面でのケアも非常に重要です。適切なコミュニケーションと心理的サポートで、お子さんの自己肯定感を守りながら問題に向き合いましょう。

子供の自己肯定感を守るための接し方

ワキガの悩みは、子供の自己肯定感に大きく影響する可能性があります。以下のような接し方を心がけましょう

  • ワキガを「恥ずかしいこと」「悪いこと」として扱わない
  • 体質の一つとして自然に受け止める姿勢を示す
  • 必要以上に気にさせない言葉かけを心がける
  • 清潔にすることの大切さを教えつつ、過剰な不安を与えない
  • お子さんの努力を認め、具体的に褒める


お子さんの体臭について指摘する際は、決して責めるような言い方はせず、プライバシーに配慮した場所で優しく伝えることが大切です
。例えば「あなたが嫌な匂いがする」ではなく「脇の下をもう少しきれいに洗うといいよ」など、具体的な対策を交えて伝えましょう。

学校生活での対処法と先生への相談方法

学校生活でのワキガ対策も重要です。以下のような対処法が考えられます

  1. 持ち物の工夫:
    • 制汗剤やデオドラントシートを持たせる
    • 汗をかいた時用の着替えを用意する
    • 汗拭きタオルを持たせる
  2. 学校での対応:
    • 体育の授業後は可能であれば着替えるか、汗を拭く習慣をつける
    • 水分補給をこまめにして、体温調節を助ける
  3. 先生への相談:
    • 必要に応じて担任の先生や保健室の先生に相談する
    • いじめなどの問題が生じた場合は、早めに先生に伝える


先生に相談する際は、あらかじめ保護者が状況を説明しておくと、お子さんも安心して学校生活を送ることができます。学校によっては、保健室で着替えや制汗剤の使用ができる場合もあるので、相談してみるとよいでしょう。

いじめやからかいへの対処と心の準備

残念ながら、体臭の問題がいじめやからかいのきっかけになることもあります。以下のような対処法を子供と一緒に考えておきましょう

  • からかわれても動揺しない対応の仕方を練習する
  • 信頼できる友達を作り、支え合う関係を築く
  • 必要な場合は、先生や保護者に相談する勇気を持つ
  • 自分を責めず、体質の一部として受け入れる心構えを持つ


また、お子さんに「体臭は誰にでもあるもの」「人それぞれ体質が違うのは当然」といった考え方を伝えることで、精神的な強さを養うことも大切です。何より、家庭がお子さんの安全基地となり、悩みを打ち明けられる環境づくりが重要です。








まとめ


子供のワキガについて、発症時期や原因、チェックポイント、適切な治療法、そして家庭でのケア方法まで幅広く解説してきました。子供のワキガ対策では、成長段階を考慮した適切な対応が何よりも重要です。

思春期は体臭が一時的に強くなる時期であり、必ずしもすべてがワキガというわけではありません。まずは日常的な清潔習慣を身につけ、家庭でできるケアを継続することが基本です。それでも症状が気になる場合は、わきボトックス注射のような負担の少ない治療法から検討するのがよいでしょう。

何より大切なのは、お子さんの自己肯定感を守りながら問題に向き合うことです。ワキガはあくまで体質の一つであり、人格や価値を決めるものではないことをお子さんに伝え、前向きに対処する姿勢を育てていきましょう。もし治療を検討される場合は、専門医と相談の上、お子さんの成長に合った最適な選択をしてください。

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この記事を監修したドクター

川嶋 俊幸

Toshiyuki Kawashima

資格・所属学会

  • 臨床医学博士
  • 日本脳神経外科学会 専門医
  • 日本癌学会
  • 日本てんかん学会
  • 日本定位・機能神経外科学会
  • 日本脳腫瘍学会
  • 日本認知症学会
  • 日本脳卒中学会
  • 日本脳神経血管内治療学会
  • 機能的定位脳手術技術認定医
  • American association for cancer research (US)
  • The Society for Neuro Oncology (US)

略歴

平成18年 4月
大阪市立大学医学部医学科 入学
平成24年 3月
大阪市立大学医学部医学科 卒業
平成24年 4月
市立島田市民病院臨床研修医
平成26年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科前期臨床研究医
平成27年 4月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 入学
守口生野記念病院脳神経外科医師
平成30年 4月
大阪市立総合医療センター脳神経外科シニアレジデント
平成31年 3月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 卒業
平成31年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科後期臨床研究医
令和2年10月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科病院講師
令和4年 4月
大阪市立総合医療センター脳血管内治療科医長
令和5年 4月
大阪公立大学医学部附属病院脳神経外科
この記事を監修したドクター

川嶋 俊幸

Toshiyuki Kawashima

資格・所属学会

  • 臨床医学博士
  • 日本脳神経外科学会 専門医
  • 日本癌学会
  • 日本てんかん学会
  • 日本定位・機能神経外科学会
  • 日本脳腫瘍学会
  • 日本認知症学会
  • 日本脳卒中学会
  • 日本脳神経血管内治療学会
  • 機能的定位脳手術技術認定医
  • American association for cancer research (US)
  • The Society for Neuro Oncology (US)

略歴

平成18年 4月
大阪市立大学医学部医学科 入学
平成24年 3月
大阪市立大学医学部医学科 卒業
平成24年 4月
市立島田市民病院臨床研修医
平成26年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科前期臨床研究医
平成27年 4月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 入学
守口生野記念病院脳神経外科医師
平成30年 4月
大阪市立総合医療センター脳神経外科シニアレジデント
平成31年 3月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 卒業
平成31年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科後期臨床研究医
令和2年10月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科病院講師
令和4年 4月
大阪市立総合医療センター脳血管内治療科医長
令和5年 4月
大阪公立大学医学部附属病院脳神経外科