ヒアルロン酸注射の料金相場と費用を徹底解説|部位別の値段と安く受ける方法|M&B美容皮フ科クリニック|東大阪市の美容皮膚科

〒577-0056 大阪府東大阪市長堂1-2-1 A+FUSEビル5F

美容トピックス TOPICS

ヒアルロン酸注射の料金相場と費用を徹底解説|部位別の値段と安く受ける方法

美容クリニックでのヒアルロン酸注射を検討している方にとって、最も気になるのが料金ですよね。ヒアルロン酸注射の料金は部位や注入量、使用する製剤によって大きく異なるため、事前に相場を把握することが重要です。本記事では、唇や涙袋、ほうれい線など部位別の費用相場から、安く受けるための具体的な方法まで詳しく解説します。適正な料金で満足度の高いヒアルロン酸注射を受けるために必要な知識を、分かりやすくお伝えしていきます。

ヒアルロン酸注射の料金が決まる仕組み

ヒアルロン酸注射の費用は、単純に注入する量だけで決まるわけではありません。実際の値段には複数の要因が関係しています。

ヒアルロン酸の料金は主に使用する製剤の種類、注入量、クリニックの技術料によって構成されています。高品質な製剤ほど料金が高くなり、経験豊富な医師による施術では技術料も上がる傾向にあります。

製剤による違い

ヒアルロン酸には様々な種類があり、それぞれ特性や料金が異なります。一般的に使用される製剤には、ボラックスやニューラミスなどがあります。

  • 低分子ヒアルロン酸:1cc あたり3万円〜5万円程度
  • 高分子ヒアルロン酸:1cc あたり5万円〜8万円程度
  • 架橋型ヒアルロン酸:1cc あたり6万円〜10万円程度

持続期間が長い製剤ほど値段も高くなる傾向があります。長持ちする製剤を選べば、結果的にコストパフォーマンスが良くなる場合もあります。

注入技術と医師の経験による料金差

同じ量のヒアルロン酸を使用しても、医師の技術力や経験によって料金に差が出ます。熟練した医師による施術では、より自然で美しい仕上がりが期待できるため、技術料も高めに設定されることが多いです。

また、クリニックの立地や設備、アフターケアの充実度なども料金に反映される要素となります。


部位別ヒアルロン酸注射の費用相場

ヒアルロン酸注射の相場は注入する部位によって大きく異なります。各部位の特徴と一般的な費用をご紹介します。

ほうれい線のヒアルロン酸注射

ほうれい線は最も人気の高い施術部位の一つです。左右のほうれい線に注入する場合、通常1cc〜2cc程度が必要になります。

  • 軽度のほうれい線:5万円〜8万円(0.5cc〜1cc)
  • 中程度のほうれい線:8万円〜12万円(1cc〜1.5cc)
  • 深いほうれい線:12万円〜18万円(1.5cc〜2cc)

初回限定料金を設定しているクリニックでは、3万円〜5万円程度で受けられる場合もあります。

涙袋のヒアルロン酸注射

涙袋の形成には比較的少量のヒアルロン酸を使用するため、他の部位と比べて費用を抑えることができます。

  • 自然な涙袋:3万円〜6万円(0.3cc〜0.5cc)
  • ボリュームのある涙袋:6万円〜9万円(0.5cc〜0.8cc)

涙袋は少量の注入で効果を実感しやすいため、ヒアルロン酸注射初心者の方にもおすすめの部位です

唇のヒアルロン酸治療

唇のボリュームアップや形の調整に使用されるヒアルロン酸は、使用量と仕上がりの希望によって費用が変わります。

  • 軽微な調整:4万円〜7万円(0.5cc程度)
  • 明確なボリュームアップ:7万円〜12万円(0.8cc〜1.2cc)

唇は他の部位と比べて腫れやすいため、アフターケアが充実したクリニックを選ぶことが重要です。

額のヒアルロン酸注射

おでこのしわ改善や丸みを出すための注入には、比較的多くの量が必要になります。

  • 軽度のしわ改善:8万円〜12万円(1cc〜1.5cc)
  • 形状の大幅な改善:15万円〜25万円(2cc〜3cc)

その他の部位の相場

眉間のヒアルロン酸は3万円〜6万円、鼻のヒアルロン酸は5万円〜10万円、顎のヒアルロン酸注入は8万円〜15万円程度が一般的な料金です。

各部位とも、注入量や希望する仕上がりによって費用は変動します。


ヒアルロン酸注射を安く受ける方法

質の高いヒアルロン酸注射を少しでも安く受けるためには、いくつかの方法があります。ただし、安さだけを重視するのはリスクですので、安全性も考慮した選び方をご紹介します。

モニター価格を活用する

多くの美容クリニックでは、症例写真の提供や体験談の協力を条件としたモニター価格を設定しています。

モニター価格では通常料金の30%〜50%オフで施術を受けることができる場合が多いです。ただし、写真掲載や体験談の提供が必要となるため、プライバシーに配慮して判断しましょう。

キャンペーンや初回限定料金を狙う

クリニックでは定期的にキャンペーンを実施しています。特に初回限定料金は大幅な割引が期待できます。

  • 初回限定:通常料金の40%〜60%オフ
  • 平日限定キャンペーン:10%〜20%オフ
  • 複数部位同時施術:セット割引10%〜30%オフ

割引情報は各クリニックの公式サイトやSNSで発信されているので、定期的にチェックすることをおすすめします。

地域による価格差を理解する

同じ施術でも、クリニックの立地によって料金に差があります。一般的に、東京や大阪などの都市部は高めの設定となっています。

  • 東京都心部:相場より10%〜30%高
  • 大阪・名古屋:相場と同程度
  • 福岡・地方都市:相場より10%〜20%安

交通費を考慮しても、地方のクリニックの方が総費用を抑えられる場合があります。


クリニック選びのポイント

ヒアルロン酸注射で失敗を避けるためには、料金だけでなく総合的な観点からクリニックを選ぶことが大切です。

医師の資格と経験

美容医療においては、医師の技術力が仕上がりに大きく影響します。以下の点を確認しましょう。

  • 形成外科や美容外科の専門医資格を持っているか
  • ヒアルロン酸注射の症例数が豊富か
  • 学会での発表や研修参加の実績があるか

経験豊富な医師による施術は技術料が高めでも、結果的に満足度の高い仕上がりが期待できます

使用している製剤の品質

ヒアルロン酸製剤には様々な種類があり、品質や安全性に差があります。信頼できるメーカーの製剤を使用しているクリニックを選びましょう。

代表的な高品質製剤には、ジュビダームやレスチレン、ボラックスなどがあります。これらの製剤は臨床試験を経て安全性が確認されています。

アフターケアの充実度

ヒアルロン酸注射後には腫れや内出血などの症状が現れる場合があります。適切なアフターケアを受けられるクリニックかどうか確認しましょう。

  • 24時間対応の緊急連絡先があるか
  • 術後の経過観察は無料か
  • 万が一の際の修正対応は可能か


追加費用とオプション料金

ヒアルロン酸注射の総費用を正確に把握するためには、基本料金以外にかかる可能性のある費用についても理解しておく必要があります。

基本的な追加費用

多くのクリニックでは、以下のような追加費用が発生する場合があります。

  • 初診料:2,000円〜5,000円
  • 再診料:1,000円〜3,000円
  • 麻酔代:3,000円〜8,000円
  • 内服薬代:1,000円〜3,000円

事前にカウンセリングで総額を確認し、想定外の費用が発生しないよう注意しましょう

オプションサービスの料金

より快適に施術を受けるためのオプションサービスも用意されています。

  • 個室利用料:5,000円〜10,000円
  • 笑気ガス麻酔:8,000円〜15,000円
  • 特別なアフターケア:3,000円〜8,000円

これらのオプションは必須ではありませんが、不安を軽減したい方や快適性を重視する方には価値があるサービスです。


料金比較と賢い選び方

1ccあたりのヒアルロン酸の料金比較を行う際には、単純な料金だけでなく総合的な価値を評価することが重要です。

コストパフォーマンスの考え方

安いクリニックが必ずしも良いとは限りません。以下の観点から総合的に判断しましょう。



複数クリニックでの相談

可能であれば複数のクリニックでカウンセリングを受け、料金や提案内容を比較検討することをおすすめします。

ただし、あまりに安い料金を提示するクリニックについては、使用製剤の品質や医師の技術力に問題がある可能性もあるため注意が必要です。

適正価格の目安として、相場から大幅に外れた料金設定のクリニックは避けた方が安全です。美容医療では、安全性と効果を重視した選択をすることが最も重要です。

この記事では、ヒアルロン酸注射の部位別料金相場から安く受ける方法まで詳しく解説してきました。料金は使用する製剤や医師の技術力によって決まり、部位ごとに相場が異なります。モニター価格やキャンペーンを活用することで費用を抑えることは可能ですが、安全性と効果を最優先に考えてクリニック選びをすることが大切です。まずは信頼できるクリニックで無料カウンセリングを受け、あなたの希望に最適な施術プランを相談してみてください。

この記事を監修したドクター

川嶋 俊幸

Toshiyuki Kawashima

資格・所属学会

  • 臨床医学博士
  • 日本脳神経外科学会 専門医
  • 日本癌学会
  • 日本てんかん学会
  • 日本定位・機能神経外科学会
  • 日本脳腫瘍学会
  • 日本認知症学会
  • 日本脳卒中学会
  • 日本脳神経血管内治療学会
  • 機能的定位脳手術技術認定医
  • American association for cancer research (US)
  • The Society for Neuro Oncology (US)

略歴

平成18年 4月
大阪市立大学医学部医学科 入学
平成24年 3月
大阪市立大学医学部医学科 卒業
平成24年 4月
市立島田市民病院臨床研修医
平成26年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科前期臨床研究医
平成27年 4月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 入学
守口生野記念病院脳神経外科医師
平成30年 4月
大阪市立総合医療センター脳神経外科シニアレジデント
平成31年 3月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 卒業
平成31年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科後期臨床研究医
令和2年10月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科病院講師
令和4年 4月
大阪市立総合医療センター脳血管内治療科医長
令和5年 4月
大阪公立大学医学部附属病院脳神経外科
この記事を監修したドクター

川嶋 俊幸

Toshiyuki Kawashima

資格・所属学会

  • 臨床医学博士
  • 日本脳神経外科学会 専門医
  • 日本癌学会
  • 日本てんかん学会
  • 日本定位・機能神経外科学会
  • 日本脳腫瘍学会
  • 日本認知症学会
  • 日本脳卒中学会
  • 日本脳神経血管内治療学会
  • 機能的定位脳手術技術認定医
  • American association for cancer research (US)
  • The Society for Neuro Oncology (US)

略歴

平成18年 4月
大阪市立大学医学部医学科 入学
平成24年 3月
大阪市立大学医学部医学科 卒業
平成24年 4月
市立島田市民病院臨床研修医
平成26年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科前期臨床研究医
平成27年 4月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 入学
守口生野記念病院脳神経外科医師
平成30年 4月
大阪市立総合医療センター脳神経外科シニアレジデント
平成31年 3月
大阪市立大学大学院医学研究科博士課程 卒業
平成31年 4月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科後期臨床研究医
令和2年10月
大阪市立大学医学部附属病院脳神経外科病院講師
令和4年 4月
大阪市立総合医療センター脳血管内治療科医長
令和5年 4月
大阪公立大学医学部附属病院脳神経外科