〒577-0056 大阪府東大阪市長堂1-2-1 A+FUSEビル5F

トレチノン・ハイドロキノン併用療法 treatment

トレチノン・ハイドロキノン併用療法

トレチノン・ハイドロキノン療法とは

東大阪M&B美容皮フ科クリニックではトレチノイン・ハイドロキノン併用療法によるシミ消しクリームによる治療を行っています。
ハイドロキノンクリームはシミ消しクリームとして有名ですが、ハイドロキノンクリーム単体ではあまり効果はありません。 シミ治療の塗り薬の治療では、トレチノインクリームを併用することが重要です。
ハイドロキノンは化粧品への配合が認可されていますが、トレチノインは多くの効果を持っているのに皮膚への反応が強いため許可されておらず取り扱うクリニックも少ないとされています。

当院では、正しい使い方のご説明と、アフターフォローを行いながらシミの外用治療を行っています。



トレチノインとは?

シミ・シワ・ニキビに効果的な万能薬!
ビタミンA(レチノール)の誘導体で、その効果はなんとビタミンAの50~100倍!
ビタミンAは、肌のターンオーバーを正常化し、古い角質を取り除いて、ふっくらハリのある肌へと導きます。しかし、太陽光によって日々破壊されてしまうため、補う必要があります。

トレチノインは、メラニン色素の排出を促進し、シミの原因となるメラニン色素の生成を抑える効果があります。
また、肌のターンオーバーを促進することで、メラニン色素を含む古い角質を剥がれやすくし、シミを薄くしていきます。

【ビタミンAの嬉しい効果】

『光老化から肌を守る』 紫外線は肌の老化を進める大きな原因の一つです。ビタミンAは、紫外線によるダメージから肌を守り、コラーゲンを守って小じわを防ぎます。

『ハリと潤いのある肌へ』 ビタミンAは、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進します。これにより、肌にハリと弾力が生まれ、潤いもアップ。しわの改善にも効果が期待できます。

『ターンオーバーを正常化』 古い角質が溜まると、肌はくすんでしまいます。ビタミンAはターンオーバーを促し、古い角質を排出することで、くすみを改善し、ニキビにも効果を発揮します。

『皮脂分泌を抑え、ニキビを改善』 過剰な皮脂分泌は、ニキビの原因の一つです。ビタミンAは皮脂分泌を抑える効果があり、ニキビの改善に役立ちます。

トレチノインは、このビタミンAの働きを強力にサポートし、シミ、シワ、ニキビなど、さまざまな肌トラブルに効果を発揮します。

ハイドロキノンとは?

ハイドロキノンはメラニンを作る働きを阻害し、さらにメラニン色素を作るメラノサイトそのものを壊す働きがある、 もっとも強力な美白剤です。
その美白効果は、アスコルビン酸(ビタミンC)、アルブチン、エラグ酸の60~100倍ともいわれています。
米国では多くの患者様に皮膚の漂白作用目的で治療薬として使用されていて、現在では、美白化粧水などスキンケア用品にもハイドロキノンが配合されています。

自然界では、イチゴ類、麦芽、紅茶、コーヒー、細菌類など身近なものに含まれています。

なぜトレチノインとハイドロキノンを併用するの?

ハイドロキノンは、メラニン色素の生成を抑える働きがあり、美白クリームなどにも配合されている成分です。
しかし、ハイドロキノン単体では、肌の奥深くにあるメラニン色素にはなかなか届きません。 そこで登場するのがトレチノインです。
トレチノインは、肌のターンオーバーを促進する効果があります。 古い角質やメラニン色素を排出することで、肌の奥にあるシミにもアプローチできるのです。
この2つを併用することで、相乗効果が生まれ、より高いシミ改善効果が期待できます。

こんな方におすすめ

  • シミやくすみが気になる
  • 肌のハリや弾力が低下してきた
  • 小じわが目立つようになってきた
  • 毛穴が気になる

注意事項

※少しでもトレチノインが付着するとその場所の皮がむけてしまうことがあるので、トレチノインのついた手でほかの部分を触らないでください。
※患部がかゆくなりますが、掻いた場所が色素沈着を起こしてしまう可能性があるので触らないようにしてください。
※目の周りの皮膚は薄くて弱く、また目に浸透したら危険なため目の周囲にはあまり塗らないでください。

トレチノインは冷凍保存、ハイドロキノンは冷蔵庫で保管してください。
※酸化しやすいため、1か月で使い切ってください。
※日中外出するときは必ず日焼け止めを使用してください。

料金表

トレチノン・ハイドロキノン併用療法

費用キャンペーン価格
トレチノイン(30日分)4,400円-
ハイドロキノン(30日分)2,200円-

※表示金額は全て税込みです

お支払方法

M&B美容皮フ科クリニックでは、
下記のお支払方法が可能です。

現金

現金でのお支払い

クレジットカード

※自費診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など

デンタルローン

低金利分割払いでの
お支払い