施術できる部位や毛の種類が多いニードル脱毛(医療針脱毛)は、医療レーザー脱毛ができない毛を処理できると近年見直されている脱毛方法です。脱毛効果は高く、毛の成長を長期的に抑えられる「永久脱毛」とされていますが、「施術した場所が跡になるのではないか」と心配する方もいます。
目次
<ニードル脱毛の跡はどうなるか(後遺症)>
ニードル脱毛をした部位は、以下の症状が出ることがあります。
<ニードル脱毛が跡になる理由>
ニードル脱毛によって起きた皮膚の炎症が長引くと、皮膚内の色素を作る細胞が活性化してシミ(色素沈着)が起こる可能性があります。[1]
<ニードル脱毛の跡をできるだけ作らない5つの方法>
ニードル脱毛後の炎症を抑え、できるだけ跡を作らないための注意点は以下の5つです。
注意を守って生活することで炎症の悪化を防ぎ、ニードル脱毛が跡になるリスクを軽減できます。
-1・日焼けをしない-
手や脚、陰部は洋服で隠し、顔やうなじは帽子を被る方法もあります。炎症がある時にメイクをできるかは、施術時に確認するとよいでしょう。
-2・保湿をする-
ニードル脱毛は毛根に電気の熱を加えるため、施術後に肌が乾燥することがあります。
保湿には化粧水や保湿剤を使うのが一般的です。刺激の強い商品は避け、自分の肌に合うものを使いましょう。
-3・必要以上に触らない-
脱毛後は、必要以上に触らないことも大切です。脱毛後の皮膚はデリケートな状態のため、普段よりも強い刺激を与えるとトラブルにつながります。
皮膚のかゆみがある場合は冷やし、症状が続く場合は施術した医療機関に早めに相談しましょう。
-4・毛抜きやワックスでの自己処理はしない-
ニードル脱毛は施術に時間がかかるため、見えているすべての毛を一度に脱毛できないケースもあります。
跡になるリスクが上がるうえに、脱毛がスムーズに進まなくなる可能性もあるため、残った毛を毛抜きやワックスで自己処理するのは避けてください。
-5・炎症が続く場合は相談する-
医師の指示を守っても、体質によっては皮膚の炎症が続く方もいます。
炎症が長引くと跡になりやすいため、我慢せずに専門家の指示を仰ぎましょう。
Q:眉毛のニードル脱毛が跡になることはある?
眉毛のニードル脱毛も、他の場所と同じく施術後は「赤み」「腫れ」「むくみ」「毛嚢炎」などが出る可能性があります。
赤みや腫れについては、施術前の診察で相談すると安心できます。
Q:エステと医療機関のニードル脱毛で跡になりやすさは違う?
「跡になりやすさ」「脱毛効果」のどちらの観点からも、エステサロンによる美容電気脱毛より、医療機関によるニードル脱毛がおすすめです。
<まとめ>
ニードル脱毛は、施術後に2〜10日ほど「赤み」「ほてり」「腫れ」「毛嚢炎」などの炎症が出ることがあります。
M&B美容皮フ科クリニックでは自由診療に特化した美容クリニックで、ニードル脱毛も施術可能です。
当院の価格はこちらを参考にしてください。
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