水光注射の効果はない?持続期間やメリット・デメリットについて解説|M&B美容皮フ科クリニック|東大阪市の美容皮膚科

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水光注射の効果はない?持続期間やメリット・デメリットについて解説

水光注射は、美肌効果の高い薬剤を皮膚に直接注入する、韓国発祥の治療法です。薬剤によって、ハリや潤いなどのさまざまな肌悩みの改善が期待できますが、施術直後に効果を感じるものではありません。


水光注射に興味がある方のなかには、「水光注射は効果があるの?」「効果はどのくらい続くの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。


この記事では、水光注射の効果や持続期間、メリット・デメリットなどについて詳しく紹介します。水光注射の施術を受けようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。





水光注射で皮膚の内側から肌質を改善

水光注射は、美肌効果の高い薬剤を真皮の浅い層に直接注入し、肌質を改善して「水光肌」へと導く、韓国発祥の治療方法です。


非常に細い針で肌に小さな傷をつけることで、肌本来の再生力を引き出し、肌の若返りを促します。1ショットで5針注入できるため、スピード施術も可能です。


また、肌の状態に合わせて、以下の項目をカスタマイズして施術をおこないます。


  • 注入する薬剤
  • 注入する深さ
  • 注入量
  • 皮膚吸引圧
  • 吸引タイミング

機械を使って皮膚を内側から吸引しながら、非常に細い針で薬剤を注入するため、痛みや出血が少ないと感じる方が多い施術として人気があります。





水光注射で得られる5つの効果

水光注射で得られる効果は、以下の5つです。


  • 肌の潤い・ハリの向上
  • コラーゲンの生成促進
  • ちりめんじわ、小じわの改善
  • 肌の再生力向上
  • 肌のエイジングケア効果

水光注射は、微細な創傷の治癒作用による効果も期待できます。


スタンプ型の注入器を使用しているため、針を刺した後に傷が治る過程でコラーゲン・エラスチンの生成が促進されます。それにより、肌再生が活発になり、肌質の改善が期待できるのです。





水光注射で効果を得られる時期と持続期間


水光注射で効果を得られる期間や効果の持続時間について、期間を区切って解説していきます。


【3日~1週間で効果を実感】

水光注射による効果を感じ始める時期には、個人差があります。


一般的に、施術後は一時的に赤くなりますが、その後早ければ3日程度、遅くても1週間で治療の効果を実感できるでしょう。


短期間でも効果を感じやすく、特に、乾燥肌や小じわに悩んでいる人におすすめです。


【1~2カ月ごとの施術で効果が持続】

水光注射は、施術後2カ月ほど効果が持続します。


しかし、効果を持続させるためには、継続して施術する必要があるでしょう。


始めは2〜3週間のペースで5回ほどの施術がおすすめです。その後は、1〜2カ月ごとのペースで定期的に施術を受けるようになると、より効果が持続するでしょう。





水光注射の3つのメリット

水光注射のメリットは、以下の3つです。


  • 短時間で施術できる
  • ダウンタイムや痛みが少ない
  • あらゆる肌悩みに対応できる

それぞれ詳しく解説していきます。


【短時間で施術できる】

クリニックによって異なりますが、顔全体の施術で早い場合は30分程度でおわり、スピーディーな施術が可能です。


スタンプ注射のように注入する機械を用いるため、短時間で施術ができます。打ちたい箇所だけに迅速で適量の薬剤を注入する施術であり、無駄な時間がない点はメリットといえるでしょう。


【ダウンタイムや痛みが少ない】

水光注射は、細い針を使用する施術であり、ダウンタイムや痛みを抑えられることが特徴です。個人差はありますが、ダウンタイムは3日〜1週間ほどで、症状の負担が少ないと感じる方が多いでしょう。


ダウンタイムの症状は、主に以下の3つです。


  • 赤い点で針のあとが残る
  • ヒリヒリする
  • 内出血になる

いずれもメイクで隠せる程度の症状です。1週間経っても症状が治まらない場合は、クリニックに相談しましょう。


痛みは、針を刺した時にチクっとした感覚がある程度です。痛みが苦手な人は、麻酔の使用について、医師に相談してみましょう。


【あらゆる肌悩みに対応できる】

水光注射では注入する薬剤の成分によって、あらゆる肌悩みに対応できます。


使用する薬剤の成分や濃度を調整できるため、ご自身の肌悩みに合った薬剤を調整してもらいましょう。






水光注射は、通常の薬剤にヒアルロン酸が含まれ、肌の潤いや弾力効果が期待できます。一人ひとりの肌悩みに合わせて薬剤を選ぶことができる、カスタマイズ性に富んだ施術といえるでしょう。


自分の肌悩みに適した薬剤の選択について、医師と相談することで、満足のいく施術が受けられます。





水光注射の3つのデメリット

水光注射のデメリットは、以下の3つです。


  • 定期的な施術が必要である
  • 効果の持続に費用がかかる
  • 施術を受けられない人もいる

それぞれ詳しく解説していきます。


【定期的な施術が必要である】

水光注射の効果は、1回の施術で永久的に続くわけではありません。


皮膚に注入される薬剤は、時間の経過とともに吸収され、体外へ排出されていくものです。効果を持続させるためには、定期的に施術を受ける必要があります。


一度の施術で効果を得たい人や定期的に施術を受けに通院できない人にとって、デメリットに感じる施術でしょう。


【効果の持続に費用がかかる】

水光注射の効果を持続するには、定期的に施術を行う必要があります。注入した薬剤は時間の経過とともに吸収され、体外に排出されるからです。

 

最初は、2〜3週間のペースで5回ほどの施術がおすすめといわれています。その後は、1〜2カ月ごとのペースで定期的に施術を受けるのが一般的です。


水光注射の費用は薬剤によって変動しますが、1回あたり2〜8万円程度がほとんどです。定期的に施術を受けるには、ある程度の費用がかかることを理解しておきましょう。


【施術を受けられない人もいる】

水光注射は、誰でも受けられるわけではありません。以下に該当する人は、施術できないので注意しましょう。


  • 妊娠中や授乳中の人
  • 重い糖尿病の人
  • 過去に美容薬剤でアレルギー症状が出た人
  • 麻酔薬にアレルギーがある人
  • 注入部位に炎症などの皮膚疾患がある人

施術を受けられるか不安な人は、クリニックに相談してみましょう。





水光注射はセルフでもできる

水光注射はクリニックで施術を受けるだけでなく、セルフで行うことも可能です。


キットが販売されており、水光注射の機械や針、薬液がセットになっています。セルフ用のキットであり、針の長さが短く、注入する薬液の種類も限られていることが特徴です。


そのため、クリニックのような効果は期待しにくいうえに、肌トラブルが発生した場合は自己責任となるデメリットもあります。


ただし、クリニックよりも安く、気軽に水光注射ができる点はメリットに感じるかもしれません。


とはいえ、安全性の保証がないため、セルフで行う場合は慎重に扱う必要があります。





まとめ

水光注射は、専用の機械と極細のスタンプ型の針を用いて、肌の浅い層に薬剤を注入し、「水光肌」へ導く治療法です。


短時間で施術が受けられ、痛みやダウンタイムを抑えられる点は水光注射のメリットです。また、効果は施術後3日から1週間で実感でき、1〜2ヶ月ほど持続します。


一方で、効果を持続させるためには定期的な施術が必要で、その分費用もかかる点はデメリットに感じる方もいるでしょう。


水光注射は費用がかかりますが、肌悩みを解消して「水光肌」を目指したい人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。


M&B美容皮フ科クリニックでは、ジュベルックを取り扱っております。痛みを抑えるために、施術前には麻酔を行います。施術の痛みが心配な方もご相談ください。


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