ジャルプロスーパーハイドロとは|2024年論文で報告された臨床データを医師が解説|M&B美容皮フ科クリニック|東大阪市の美容皮膚科

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ジャルプロスーパーハイドロとは|2024年論文で報告された臨床データを医師が解説

スーパーハイドロ(JALUPRO)は本当に効果がある?2024年最新論文が明らかにした科学的エビデンス
美容皮膚科
スーパーハイドロ(JALUPRO)は本当に効果がある?
2024年最新論文が明らかにした科学的エビデンス

「肌のハリが失われてきた」「たるみが気になる」「保湿だけでは物足りない」――年齢を重ねるごとに、こうした肌の悩みを抱える方が増えています。美容治療の選択肢が多様化する中、本当に効果のある治療を選びたいというのは、誰もが思うことでしょう。

スーパーハイドロ(JALUPRO Super Hydro)は、ヒアルロン酸、アミノ酸、ペプチドを配合した注入治療として注目を集めています。しかし、「本当に効果があるのか?」「科学的根拠はあるのか?」という疑問をお持ちの方も多いはずです。

2024年、国際的な美容皮膚科学誌『Journal of Cosmetic Dermatology』に、スーパーハイドロの安全性と有効性を検証した臨床研究が発表されました。Shelemba et al. (2024)の研究チームは、28名の女性を対象に4か月間の追跡調査を実施し、客観的データと主観的評価の両面から治療効果を検証しました。

本記事では、この最新論文をもとに、スーパーハイドロの効果、作用メカニズム、安全性について、医学的エビデンスに基づいて解説します。

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1. スーパーハイドロ(JALUPRO Super Hydro)とは?

スーパーハイドロは、皮膚の深層組織である真皮と網状皮膚(retinacular cutis)をターゲットとした注入治療です。従来の表面的な保湿治療とは異なり、皮膚の構造そのものをサポートすることを目的としています。

1-1 配合成分の特徴

スーパーハイドロには、以下の3つの主要成分が配合されています:

成分分類 具体的成分 主な働き
ヒアルロン酸
(架橋していない)
高分子・低分子
ヒアルロン酸ナトリウム
80mg/2.5mL
保湿、組織のボリューム維持、線維芽細胞の活性化を促す環境づくり
アミノ酸クラスター
(7種類)
グリシン、L-プロリン、L-ロイシン、L-リジン、L-アルギニン、L-アラニン、L-バリン コラーゲン合成の材料を供給、線維芽細胞の栄養補給
生体模倣ペプチド
(3種類)
アセチルデカペプチド-3、オリゴペプチド-24、アセチルテトラペプチド-5 細胞間シグナル伝達、抗酸化作用、抗炎症作用

1-2 従来の治療との違い

📌 スーパーハイドロの独自性

  • 深層組織へのアプローチ:表皮だけでなく、真皮から皮下組織の網状構造までターゲットにする
  • 複合的な作用:保湿だけでなく、コラーゲン産生の促進、組織の構造的サポートを目指す
  • 顔面靱帯への注入:顔の支持構造である顔面靱帯に沿って注入し、たるみを改善

2. 2024年臨床研究の概要 ― どのように効果を検証したのか

Shelemba et al. (2024)の研究は、スーパーハイドロの効果を客観的かつ多角的に評価した初めての臨床研究です。研究デザインの信頼性が高く、国際医学誌に掲載されたことで、世界的に注目されています。

2-1 研究の基本情報

項目 内容
掲載誌 Journal of Cosmetic Dermatology (2024)
研究デザイン 単一施設、観察研究
対象者 25〜65歳の女性28名(平均年齢43歳)
治療プロトコル 4週間ごとに4回の注入治療
各回2.5mL、真皮下層に注入
評価時点 T0(治療前)、T1(最終治療後30日)、T2(最終治療後120日)
測定機器 DermaLab Combo(皮膚分析装置)、高解像度超音波画像診断

2-2 評価項目 ― 何を測定したのか

この研究では、7つの客観的評価項目1つの主観的評価項目が用いられました:

客観的評価(機器測定)

  • 皮膚水分量(保湿度):マイクロジーメンス(μS)単位で測定
  • 経表皮水分蒸散量(TEWL):バリア機能の指標
  • 皮膚弾力性:皮膚が元に戻るまでの時間(ミリ秒)
  • メラニン指数:色素沈着の程度
  • 紅斑指数:赤みの程度
  • 皮膚厚:超音波画像で測定(マイクロメートル)
  • コラーゲン密度:超音波反射強度で評価(高いほどコラーゲンが豊富)

主観的評価(満足度)

  • GAIS(Global Aesthetic Improvement Scale):治療前と比較した外見の改善度を5段階評価
    (-1: 悪化、0: 変化なし、1: 改善、2: かなり改善、3: 非常に改善)

3. 研究結果 ― スーパーハイドロの効果は実証されたのか

研究の結果、スーパーハイドロは複数の評価項目で統計的に有意な改善を示しました。以下、具体的なデータをご紹介します。

3-1 皮膚水分量(保湿効果) ― 短期・長期ともに改善

💧 保湿効果の結果

  • 治療前(T0):平均177.83 μS
  • 治療後30日(T1):平均223.96 μS → 25.9%増加(p < 0.001)
  • 治療後120日(T2):平均206.20 μS → 15.9%増加維持(p < 0.001)

解釈:スーパーハイドロは即効性のある保湿効果を発揮し、最終治療から4か月後でも効果が持続していることが確認されました。

3-2 皮膚弾力性 ― たるみ改善の客観的証拠

皮膚弾力性は、吸引によって引き上げられた皮膚が元に戻るまでの時間(リトラクションタイム)で評価されます。時間が短いほど弾力性が高いことを意味します。

🔄 弾力性改善の結果

  • 治療前(T0):平均510.04ミリ秒
  • 治療後30日(T1):平均361.00ミリ秒 → 29.2%短縮(p < 0.001)
  • 治療後120日(T2):平均404.18ミリ秒 → 20.7%短縮維持(p < 0.001)

解釈:治療により皮膚の弾力性が約30%向上し、この効果は4か月後も約20%維持されていました。これは、たるみ改善効果の客観的証拠と言えます。

3-3 コラーゲン密度 ― 構造的な若返り効果

高解像度超音波画像診断により、真皮および皮下組織のコラーゲン沈着の強度(intensity)が測定されました。この数値が高いほど、コラーゲンが豊富に存在することを示します。

🧬 コラーゲン密度の変化

  • 治療前(T0):平均36.53ユニット
  • 治療後30日(T1):平均43.97ユニット → 20.27%増加(p < 0.001)
  • 治療後120日(T2):平均42.60ユニット → 16.71%増加維持(p < 0.001)

解釈:スーパーハイドロは、単なる一時的な保湿だけでなく、真皮・皮下組織のコラーゲン産生を促進していることが示唆されました。これは皮膚の構造的若返りを意味します。

3-4 主観的評価(GAIS) ― 患者満足度

全28名の参加者が治療に満足し、誰一人として「悪化した」と回答した人はいませんでした

評価時点 患者自己評価(平均) 医師評価(平均)
治療前(T0) 0(基準) 0(基準)
治療後30日(T1) 2.53(かなり改善) 2.45(かなり改善)
治療後120日(T2) 2.68(かなり改善) 2.74(かなり改善)

患者と医師の評価がほぼ一致しており、客観的データと主観的満足度の両方が良好であったことがわかります。

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3-5 症例写真 ― 実際の改善効果

Shelemba et al. (2024)の論文に掲載された症例写真から、治療前後の変化を確認できます。研究参加者は25〜65歳の女性(平均年齢43歳)で、4週間ごとに4回の治療を受けています。

症例写真1(治療前後の比較)

スーパーハイドロ治療前の顔写真

治療前

スーパーハイドロ治療後の顔写真

治療後(最終治療から120日後)

観察される改善:

  • 肌のハリ・弾力の向上
  • 肌のキメが整い、ツヤ感が増加
  • 顔全体のトーンアップ
  • 肌の質感改善

症例写真2(治療前後の比較)

スーパーハイドロ治療前の顔写真

治療前

スーパーハイドロ治療後の顔写真

治療後(最終治療から120日後)

観察される改善:

  • 顔のリフトアップ効果
  • 肌の水分量増加による透明感の向上
  • 全体的な若々しい印象
  • 肌のなめらかさの改善

⚠️ 症例写真についての重要事項

  • これらはShelemba et al. (2024)の論文に掲載された実際の症例写真です
  • 研究参加者は25〜65歳の女性(平均年齢43歳)です
  • 治療プロトコル:4週間ごとに4回の注入治療
  • 効果には個人差があり、全ての方に同じ結果が保証されるものではありません
  • 写真は同一の照明条件・カメラ設定で撮影されています

4. なぜ効くのか? ― 作用メカニズムの科学的説明

スーパーハイドロの効果は、配合成分の相乗作用によるものと考えられています。

4-1 アミノ酸補充療法(Amino Acids Replacement Therapy)

皮膚の線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンを産生する重要な細胞です。しかし、加齢や生活習慣により、線維芽細胞の活動が低下します。

💡 アミノ酸が線維芽細胞に働きかける仕組み

スーパーハイドロに含まれる7種類のアミノ酸(グリシン、L-プロリン、L-ロイシン、L-リジン、L-アルギニン、L-アラニン、L-バリン)は、コラーゲン合成の原材料として機能します。

  • グリシン・L-プロリン・L-リジン:コラーゲンの構成要素として不可欠
  • L-アルギニン:創傷治癒を促進
  • 分岐鎖アミノ酸(L-ロイシン、L-バリン):細胞のエネルギー代謝をサポート

これらのアミノ酸を直接真皮に注入することで、線維芽細胞に栄養を供給し、コラーゲン産生を促進します(Poleva, 2022)。

4-2 ヒアルロン酸の二重作用

スーパーハイドロに含まれるヒアルロン酸は架橋されていない(non-cross-linked)タイプです。これには2つの利点があります:

  • 即効性の保湿:高分子ヒアルロン酸が水分を保持し、皮膚のボリュームを即座に改善
  • 細胞刺激:低分子ヒアルロン酸が線維芽細胞を刺激し、化学走性(細胞の移動)を誘発
    → 線維芽細胞が注入部位に集まり、コラーゲン産生が促進される(Cheng et al., 2018)

4-3 ペプチドの機能

配合されている3種類の生体模倣ペプチドは、それぞれ独自の機能を持ちます:

アセチルデカペプチド-3

細胞間コミュニケーションを促進し、組織修復をサポート

オリゴペプチド-24

抗酸化作用により、活性酸素から皮膚を保護

アセチルテトラペプチド-5

抗炎症作用により、浮腫(むくみ)を軽減

4-4 網状皮膚(Retinacular Cutis)へのアプローチ

スーパーハイドロの最大の特徴は、網状皮膚と顔面靱帯をターゲットにしていることです。

⚠️ 網状皮膚とは?

網状皮膚は、真皮の下層から皮下脂肪組織にかけて存在するコラーゲン線維の網状構造です。この構造は、皮膚を深部組織(筋肉や骨)に繋ぎとめる役割を果たしています。

加齢により網状皮膚が劣化すると、顔のたるみやシワが生じます(Tsukahara et al., 2012)。スーパーハイドロは、この深層構造に直接働きかけることで、リフトアップ効果が期待されます。

5. 安全性と副作用 ― 何に注意すべきか

Shelemba et al. (2024)の研究では、重篤な副作用は一切報告されませんでした。全ての参加者が治療を完遂しており、安全性が確認されています。

5-1 報告された軽微な副作用

  • 表在性の内出血(ecchymosis):3例(10.7%)に発生。全て自然に消失
  • 注入時の軽度の痛み:一部の参加者が経験。施術後に自然に軽快
  • 一時的な赤みと膨疹:注入直後に見られたが、バイオセルロースマスクの使用により10〜15分で消失

5-2 経表皮水分蒸散量(TEWL)の安全性

TEWLは、皮膚バリア機能の指標です。25 g/h/m²を超えるとバリア機能の低下を意味しますが、本研究では全ての時点で基準値以下を維持していました。

これは、スーパーハイドロが皮膚バリアを損傷しないことを示す重要な証拠です。

5-3 色素沈着や血管増殖のリスクなし

メラニン指数と紅斑指数に統計的有意な変化がなかったことから、以下が確認されました:

  • 治療後の炎症後色素沈着(PIH)のリスクが低い
  • 血管新生(異常な血管増殖)が起こらない

6. 他の治療法との比較 ― どう選ぶべきか

美容皮膚科領域には、さまざまな注入治療があります。それぞれの特性を理解した上で、適切な治療を選択することが重要です。

治療法 主な目的 持続期間 適している方
スーパーハイドロ 保湿、弾力改善、コラーゲン産生促進、深層組織サポート 4〜6か月 肌質改善、たるみの初期予防、全体的な若返り
架橋ヒアルロン酸フィラー ボリューム補填、シワの充填 6〜18か月 深いシワ、ボリュームロスが顕著な方
ボトックス 表情ジワの改善(筋肉弛緩) 3〜6か月 額・眉間・目尻の表情ジワが気になる方
水光注射 表層の保湿、ツヤ改善 1〜3か月 乾燥肌、くすみが気になる方

6-1 スーパーハイドロが適している方

  • 30代〜50代で、予防的なアンチエイジングを始めたい方
  • 肌のハリ・弾力の低下が気になる方
  • たるみの初期段階で、構造的なサポートを必要とする方
  • ダウンタイムの少ない治療を希望する方
  • 複数回の治療で徐々に改善を目指したい方

7. 研究の限界と今後の展望

Shelemba et al. (2024)の研究は画期的ですが、いくつかの限界も指摘されています。

7-1 研究の限界

  • 対照群の不在:プラセボ群や無治療群との比較がない
  • 単一施設研究:結果の一般化には多施設研究が必要
  • サンプルサイズ:28名は統計的に有意だが、より大規模な研究が望ましい
  • 女性のみ:男性への適用可能性は未検証
  • 追跡期間:120日間の追跡だが、より長期的な効果は不明

7-2 今後の研究の方向性

著者らは、以下の研究を計画しています:

  • 多施設共同研究による検証
  • より大規模なサンプルサイズでの効果確認
  • 顔面靱帯の強化効果に関する詳細な評価
  • リフトアップ効果の定量的測定
  • 作用メカニズムの分子生物学的解明

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8. まとめ

2024年に発表されたShelemba et al.の臨床研究により、スーパーハイドロの効果と安全性が科学的に実証されました。

📋 重要ポイントのまとめ

  • 保湿効果:治療後30日で25.9%増加、120日後も15.9%増加を維持
  • 弾力性改善:治療後30日で29.2%向上、120日後も20.7%向上を維持
  • コラーゲン密度:治療後30日で20.27%増加、120日後も16.71%増加を維持
  • 患者満足度:全員が改善を実感(GAIS平均2.53〜2.68)
  • 安全性:重篤な副作用なし、軽微な内出血が10.7%のみ
  • 作用メカニズム:アミノ酸補充による線維芽細胞の活性化、ヒアルロン酸による保湿と細胞刺激、ペプチドによる抗酸化・抗炎症作用
  • 特徴:網状皮膚と顔面靱帯をターゲットにした深層組織アプローチ

美容治療は、科学的根拠に基づいた選択が重要です。スーパーハイドロは、国際医学誌に掲載された論文により、その効果が実証されています。ただし、治療効果には個人差があり、全ての方に同じ結果が保証されるわけではありません。

🏥 M&B美容皮フ科クリニックからのメッセージ

当院では、最新の医学的エビデンスに基づいた美容治療をご提供しています。スーパーハイドロに関心がある方、肌のハリ・たるみでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富な医師が、あなたに最適な治療プランをご提案いたします。

よくある質問(FAQ)

1回の治療でもある程度の効果は期待できますが、論文の結果からは4回の治療を完遂することで最大の効果が得られることが示されています。

なぜ複数回の治療が推奨されるのか:

  • 累積効果:コラーゲン産生は徐々に促進されるため、複数回の刺激が有効
  • 持続的な改善:4回の治療により、治療後120日まで効果が持続
  • 組織の再構築:深層組織の構造的改善には時間が必要

当院では、まず4週間ごとに4回の導入治療を推奨しています。その後、3〜6か月ごとのメンテナンス治療で効果を維持することが理想的です。

論文では「一部の参加者が軽度の痛みを経験したが、施術後に自然に軽快した」と報告されています。

当院での痛み対策:

  • 極細針の使用:27ゲージ(直径約0.4mm)の細い針を使用
  • 表面麻酔:痛みに敏感な方には、塗るタイプの麻酔クリームを使用可能
  • 丁寧な施術:注入速度や注入量を調整し、痛みを最小限に
  • 術後ケア:クーリングやバイオセルロースマスクで鎮静

多くの方が「想像していたより痛くなかった」とおっしゃいます。痛みの感じ方には個人差がありますので、不安な方は遠慮なくご相談ください。

スーパーハイドロはダウンタイムが非常に少ない治療です。論文でも重篤な副作用は報告されていません。

予想される症状と期間:

  • 内出血:約10%の方に発生。通常3〜7日で自然に消失
  • 赤み・腫れ:注入直後に見られることがあるが、数時間〜1日で軽快
  • 注入部位の違和感:2〜3日程度

日常生活への影響:

  • 当日:メイクは施術6時間後から可能。洗顔は翌日から推奨
  • 翌日以降:通常通りの生活が可能
  • 制限事項:当日の激しい運動、サウナ、飲酒は控えることを推奨

多くの方が、お仕事やプライベートの予定を変更することなく治療を受けられています。

はい、併用可能です。むしろ、他の治療と組み合わせることで相乗効果が期待できることがあります。

推奨される併用例:

  • スーパーハイドロ + ボトックス:
    • ボトックス:表情ジワの改善(動的シワ)
    • スーパーハイドロ:肌質改善、たるみ予防(静的老化)
    • → 包括的なアンチエイジング効果
  • スーパーハイドロ + ヒアルロン酸フィラー:
    • フィラー:深いシワ・溝の充填、ボリューム補充
    • スーパーハイドロ:肌全体の質感改善、コラーゲン産生促進
    • → 立体的かつ自然な若返り

施術間隔の目安:

  • ボトックスとの併用:同日施術可能(部位が異なるため)
  • フィラーとの併用:2週間程度の間隔を推奨

当院では、患者さんのお悩みと予算に合わせて、最適な治療の組み合わせをご提案いたします。

参考文献

  • Shelemba, E., Olshanska, O., Benoit, A.G. and Rumyantseva, E. (2024) ‘Safety and efficacy of an injectable solution enriched with sodium hyaluronate, amino acids, and peptides in relation to superficial facial connective tissues (dermis and retinacular cutis)’, Journal of Cosmetic Dermatology, 24, e16586. https://doi.org/10.1111/jocd.16586
  • Cheng, H.Y., Chen, Y.X., Wang, M.F., Zhao, J.Y. and Li, L.F. (2018) ‘Evaluation of changes in skin biophysical parameters and appearance after pneumatic injections of non-cross-linked hyaluronic acid in the face’, Journal of Cosmetic and Laser Therapy, 20, pp. 454-461.
  • Poleva, I. (2022) ‘Perioral rejuvenation: evaluation of safety and efficacy of high molecular weight hyaluronic acid and amino acid treatment’, Journal of Drugs in Dermatology, 21, pp. 968-973.
  • Tsukahara, K., Tamatsu, Y., Sugawara, Y., Shimada, K., Moriwaki, S., Fujimura, T., Takahashi, M. and Kitahara, T. (2012) ‘Relationship between the depth of facial wrinkles and the density of the retinacula cutis’, Archives of Dermatology, 148, pp. 39-46.
この記事を監修したドクター

岩田 亮一

Ryoichi Iwata,MD,PhD

資格・所属学会

  • 医学博士
  • 日本脳神経血管内治療学会 専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構 認定医
  • 日本認知症学会
  • 日本脳神経外科学会 専門医・指導医
  • 日本脳卒中学会 専門医・指導医
  • 日本頭痛学会 認定医・指導医
  • 日本抗加齢医学会

略歴

平成18年 4月
関西医科大学附属滝井病院 研修医
平成20年 4月
岸和田市民病院脳神経外科 医員
平成22年 4月
関西医科大学附属病院脳神経外科 病院助教
平成28年 4月
関西医科大学附属病院脳神経外科 助教
令和元年 9月
関西医科大学附属病院脳神経外科 講師
令和 2年 4月
関西医科大学附属病院脳神経外科 非常勤講師
令和 2年12月
いわた脳神経外科クリニック

授賞歴

平成27年 5月
第13回 櫻根啓子賞受賞
令和 2年 4月
第28回 佐々木千枝子賞
令和 2年
第26回 日本脳神経外科学会奨励賞受賞
この記事を監修したドクター

岩田 亮一

Ryoichi Iwata,MD,PhD

資格・所属学会

  • 医学博士
  • 日本脳神経血管内治療学会 専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構 認定医
  • 日本認知症学会
  • 日本脳神経外科学会 専門医・指導医
  • 日本脳卒中学会 専門医・指導医
  • 日本頭痛学会 認定医・指導医
  • 日本抗加齢医学会

略歴

平成18年 4月
関西医科大学附属滝井病院 研修医
平成20年 4月
岸和田市民病院脳神経外科 医員
平成22年 4月
関西医科大学附属病院脳神経外科 病院助教
平成28年 4月
関西医科大学附属病院脳神経外科 助教
令和元年 9月
関西医科大学附属病院脳神経外科 講師
令和 2年 4月
関西医科大学附属病院脳神経外科 非常勤講師
令和 2年12月
いわた脳神経外科クリニック

授賞歴

平成27年 5月
第13回 櫻根啓子賞受賞
令和 2年 4月
第28回 佐々木千枝子賞
令和 2年
第26回 日本脳神経外科学会奨励賞受賞