「プロファイロって本当に効果があるの?」「他のヒアルロン酸注射と何が違うの?」――美容医療に関心をお持ちの方なら、このような疑問を抱いたことがあるかもしれません。
プロファイロ(Profhilo®)は、イタリアのIBSA社が開発した次世代型のヒアルロン酸製剤です。従来のヒアルロン酸フィラーとは異なり、「バイオリモデリング(組織再生)」というコンセプトのもと、肌質そのものを改善する治療法として注目を集めています。
本記事では、2015年から2025年にかけて発表された論文を基に、プロファイロの科学的根拠、作用メカニズム、臨床試験で実証された効果について、医学的エビデンスを交えながら詳しく解説します。
※本記事は医学論文に基づく情報提供を目的としたものであり、効果や安全性を保証するものではありません。個人差があります。
目次
1. プロファイロとは何か? ― 従来のヒアルロン酸との違い
プロファイロは、一般的なヒアルロン酸フィラーとは作用機序が異なる、「スキンブースター」または「バイオリモデリング製剤」に分類される注入剤です。
1-1 従来のヒアルロン酸フィラーとの比較
| 項目 | 従来型フィラー | プロファイロ |
|---|---|---|
| 主な目的 | ボリューム補充、形態修正 | 組織再生、肌質改善 |
| 架橋剤の使用 | あり(BDDE等) | なし(特許技術NAHYCO™使用) |
| HA濃度 | 15-25mg/mL程度 | 32mg/mL(通常製剤) 90mg/mL(Structura製剤) |
| 注入深度 | 深層(骨膜上、深部脂肪層) | 浅層(真皮下層、浅側脂肪層) |
| 作用メカニズム | 物理的な充填効果 | 線維芽細胞刺激、コラーゲン/エラスチン産生促進 |
1-2 NAHYCO™技術 ― 架橋剤を使わない革新的製法
プロファイロの最大の特徴は、特許取得済みのNAHYCO™(NAturally occurring HYbrid COoperative complexes)技術を使用している点です。
📘 NAHYCO™技術とは?
高分子量ヒアルロン酸(H-HA)と低分子量ヒアルロン酸(L-HA)を化学的架橋剤を用いずに、熱処理によって物理的に結合させる技術です。これにより、以下の特性を実現しています:
- 高濃度配合:架橋剤なしで高濃度HAの安定化を実現
- 生体適合性:化学物質を含まないため、アレルギーリスクが低い
- 分解耐性:ヒアルロニダーゼによる分解に対する耐性が向上
- 組織浸透性:低分子HAが組織に広く拡散し、広範囲に作用
2. 最新論文から見るプロファイロの有効性 ― 臨床試験データ
ここでは、2024年から2025年にかけて権威ある医学誌に掲載された2つの重要な臨床試験の結果をご紹介します。
2-1 研究①:プロファイロ®ストラクチュラによる頬部ボリューム改善効果(Sparavigna et al. 2024)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 掲載誌 | Health Science Reports(2024年) |
| 研究デザイン | 単施設観察研究(パイロット研究) |
| 対象者 | 健康な女性50名(平均54歳、40-70歳) |
| 使用製剤 | プロファイロ®ストラクチュラ(90mg/2mL) |
| 投与方法 | カニューレ使用、外側頬脂肪区画に左右各1mL 1ヶ月間隔で2回実施 |
| 観察期間 | 治療開始から4ヶ月間(最終投与後3ヶ月) |
評価指標と結果:
① 顔面ボリューム喪失スケール(FVLS)
専門医による客観的評価(0-4点、点数が低いほど良好):
- ベースライン(T0):2.8–3.2点
- 1回目投与後1ヶ月(T1):2.4–2.7点
- 2回目投与後3ヶ月(T2):2.3–2.6点
- 統計結果:p < 0.05で有意な改善
- 臨床的意義:T2時点で64%の患者が1グレード以上の改善
② しわ重症度評価スケール(WSRS)
専門医による客観的評価(1-5点、点数が低いほど良好):
- ベースライン(T0):2.7–3.1点
- 1回目投与後1ヶ月(T1):2.3–2.6点
- 2回目投与後3ヶ月(T2):2.2–2.6点
- 統計結果:p < 0.05で有意な改善
- 臨床的意義:T2時点で51%の患者が1グレード以上の改善
③ 患者自己評価
- 満足度:100%の患者がポジティブな結果を報告
- 肌のハリ(firmness):54%が「著しい(marked)」または「非常に著しい」改善を実感
- しわの減少:多くの患者が顕著な改善を報告
安全性プロファイル:
- 重大な有害事象:報告なし
- 軽微な副作用:4名に注入部位の軽度内出血(5-10日以内に自然消失)
- 医師評価:忍容性は89%が「良好」、11%が「優秀」
🔬 研究者の結論
プロファイロ®ストラクチュラは、脂肪組織のバイオリモデリングを通じて、頬部のボリューム喪失とシワを有意に改善する効果的かつ安全な治療法であることが示されました(Sparavigna et al., 2024)。
2-2 研究②:アジア人(中国人)女性における有効性と安全性(Cheng et al. 2025)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 掲載誌 | Aesthetic Plastic Surgery(2025年) |
| 研究デザイン | 単施設オープンラベル試験 |
| 対象者 | アジア人(中国人)女性30名(38-60歳) |
| 使用製剤 | プロファイロ®(32mg/mL) |
| 投与方法 | BAP(Bio Aesthetic Points)テクニック 顔面10箇所に真皮下層へ注入、計2mL 第0週と第4週の2回実施 |
| 観察期間 | 第0週、第4週、第12週(最終投与後2ヶ月) |
評価指標と結果(特に皮膚生理機能):
① 角質層水分量(Corneometer測定)
最も顕著な改善を示した指標:
- ベースラインから第12週:21%増加
- 統計的有意性:全体でp=0.0010、第12週 vs ベースラインでp=0.0034
- 臨床的意義:皮膚の保水能力が有意に向上
② 経表皮水分喪失(TEWL測定)
皮膚バリア機能の改善指標:
- ベースラインから第12週:21%減少
- 統計的有意性:全体でp=0.0055、第12週 vs ベースラインでp=0.0029
- 臨床的意義:皮膚のバリア機能が有意に強化され、水分の蒸発が抑制
③ FVLS、WSRS、皮膚弾力性(R3)
- FVLS:p=0.0150で経時的に有意な改善傾向
- WSRS:p=0.0057で経時的に有意な改善傾向
- R3(皮膚の「疲れ」指標):p=0.0424で有意に減少
- 注記:Holm-Bonferroni補正後の時点間比較では有意差に至らず(NS)
患者満足度と安全性:
- 忍容性自己評価:第4週で4.36点、第12週で4.00点(5点満点中)、「良好(Good)」と評価
- 深刻な有害事象:報告なし
- 重要な知見:アジア人の皮膚においても安全に使用可能
🔬 研究者の結論
プロファイロ®は、アジア人女性の顔面皮膚再生において有効かつ忍容性が高く、特に皮膚の水分補給とバリア機能の改善に顕著な効果を示すことが実証されました。この研究は、アジア人における限られた臨床データを補完する重要なエビデンスとなります(Cheng et al., 2025)。
3. プロファイロの作用メカニズム ― なぜ肌質が改善するのか?
プロファイロが従来のヒアルロン酸と異なる最大の理由は、「バイオリモデリング(生体組織再構築)」と呼ばれる作用機序にあります。
3-1 線維芽細胞の活性化
プロファイロに含まれる高分子量HAと低分子量HAは、真皮層の線維芽細胞を刺激します。線維芽細胞は、皮膚の構造を支える以下の重要なタンパク質を産生する細胞です:
- I型コラーゲン:皮膚の強度と弾力を提供
- III型コラーゲン:若々しい皮膚に多く含まれる柔軟なコラーゲン
- エラスチン:皮膚の伸縮性と弾力性を担う
- 内因性ヒアルロン酸:自身の細胞が産生するHA量が増加
3-2 脂肪組織への作用
Sparavigna et al. (2024)の研究では、プロファイロ®ストラクチュラが脂肪組織の再生・修復にも寄与することが示唆されています。加齢に伴う顔面の脂肪萎縮に対して、以下のような作用が期待されています:
- 脂肪前駆細胞の活性化:新しい脂肪細胞の分化促進
- 組織環境の改善:血流増加、炎症抑制
- 構造的支持:浅側脂肪区画のボリューム維持
3-3 皮膚バリア機能の強化
Cheng et al. (2025)のアジア人を対象とした研究で特に注目すべきは、経表皮水分喪失(TEWL)の有意な減少です。これは以下のメカニズムによると考えられています:
- 角質層の水分量増加:HAの高い保水能力
- 細胞間脂質の産生促進:バリア構造の強化
- 表皮ターンオーバーの正常化:健康な角質層形成
💡 臨床的に重要なポイント
プロファイロの効果は注入直後の物理的充填だけでなく、数週間から数ヶ月かけて進行する組織再生プロセスによってもたらされます。そのため、効果は徐々に現れ、治療後も持続的に改善が見られることが特徴です。
4. プロファイロの適応と治療プロトコール
論文で報告されている標準的な治療プロトコールをご紹介します。
4-1 推奨される適応
- 肌質改善:乾燥、小じわ、肌のくすみ
- 皮膚の弾力低下:たるみの初期段階、ハリ不足
- 顔面のボリューム喪失:軽度から中等度の頬部萎縮
- 首・手の甲の老化:顔以外の露出部位の若返り
- 予防的アンチエイジング:加齢変化が本格化する前の維持療法
4-2 標準的な治療スケジュール
論文で報告されている一般的なプロトコール:
| 項目 | プロファイロ® (通常製剤) |
プロファイロ®ストラクチュラ (高濃度製剤) |
|---|---|---|
| 初回治療 | 2回(4週間隔) | 2回(4週間隔) |
| 注入量 | 顔全体で2mL (BAP法:10箇所) |
片側頬に1mL (カニューレ使用) |
| 注入深度 | 真皮下層 | 浅側脂肪区画 |
| 効果持続期間 | 約6ヶ月 | 約6-9ヶ月 |
| メンテナンス | 6-12ヶ月ごとに1回の追加治療を推奨 | |
※上記は論文で報告されているプロトコールです。実際の治療は、患者様の状態や医師の判断により異なる場合があります。
5. 安全性と副作用 ― 論文データから見る安全性プロファイル
ご紹介した2つの臨床研究(合計80名のデータ)において、プロファイロの安全性プロファイルは良好でした。
5-1 報告された副作用
| 副作用 | 発生頻度 | 持続期間 | 対処法 |
|---|---|---|---|
| 注入部位の内出血 | 8%(4/50名) | 5-10日 | 自然消失、冷却処置 |
| 一過性の腫脹 | 軽度(詳細記載なし) | 1-3日 | 自然消失 |
| 重大な有害事象 | 報告なし(0%) | ||
| アレルギー反応 | 報告なし(0%) | ||
5-2 架橋剤フリーの安全性上の利点
NAHYCO™技術により化学的架橋剤(BDDE等)を使用していないため、以下の理論的利点があります:
- アレルギーリスクの低減:化学物質に対する過敏反応のリスクが少ない
- 生分解性:体内の自然な酵素で完全に分解される
- 組織適合性:異物反応や肉芽腫形成のリスクが低い
⚠️ 治療を受けられない可能性がある方
- 妊娠中・授乳中の方
- ヒアルロン酸に対するアレルギーの既往がある方
- 注入部位に活動性の皮膚疾患・感染症がある方
- 自己免疫疾患をお持ちの方(医師に要相談)
- 抗凝固薬を服用中の方(休薬可否を医師に要相談)
※上記に該当する方は、カウンセリング時に必ず医師にご相談ください。
6. プロファイロと他の治療法との比較
美容医療には多様な選択肢があります。プロファイロと他の治療法との位置づけを理解することが重要です。
| 治療法 | 主な目的 | 効果発現 | 持続期間 |
|---|---|---|---|
| プロファイロ | 組織再生、肌質改善 | 徐々に(1-3ヶ月) | 6-9ヶ月 |
| 従来型HAフィラー | ボリューム補充、形態修正 | 即時 | 6-18ヶ月 |
| ボトックス | 表情ジワの改善 | 3-7日 | 3-6ヶ月 |
| レーザー治療 | 表面的な肌質改善 | 数週間 | 複数回治療が基本 |
| PRP療法 | 組織再生 | 1-3ヶ月 | 12-18ヶ月 |
プロファイロは「肌質そのものを改善したい」「自然な若返りを求める」という方に適していますが、「即座にボリュームを増やしたい」場合は従来型フィラーが、「動的なシワを止めたい」場合はボトックスが適しています。
7. 研究の限界と今後の課題
ご紹介した論文は重要な知見を提供していますが、いくつかの限界も認識しておく必要があります。
7-1 現在の研究の限界
- サンプルサイズ:各研究30-50名と比較的少数
- 観察期間:最長4ヶ月と短期的な評価
- 対照群の欠如:プラセボ対照や他治療との直接比較なし
- 対象者の限定:健康な女性のみ、男性や高齢者のデータ不足
- 人種的多様性:アジア人データは増えているが、まだ限定的
7-2 今後期待される研究
- 大規模無作為化対照試験:より高いエビデンスレベルの研究
- 長期追跡調査:12ヶ月以上の効果持続性と安全性
- 組織学的解析:コラーゲン・エラスチン産生の直接的証明
- 併用療法の検討:他治療との相乗効果の評価
- 最適プロトコールの確立:投与量、間隔、注入深度の標準化
よくある質問(FAQ)
論文で報告されている標準的なプロトコールは、4週間隔で2回の治療です。
効果の現れ方:
- 1回目治療後:軽度の改善が見られ始める
- 2回目治療後1-3ヶ月:最大の効果が現れる
- 持続期間:6-9ヶ月程度(個人差あり)
Sparavigna et al. (2024)の研究では、2回の治療を完了した後、最終投与から3ヶ月後(トータル4ヶ月後)でも効果が維持されていました。プロファイロの効果は即時的な充填ではなく、組織再生プロセスによるものなので、徐々に現れることが特徴です。
痛みについて:
- プロファイロは針またはカニューレを使用して注入します
- 注入時にチクッとした痛みを感じることがありますが、多くの方が我慢できる程度です
- 痛みに敏感な方には、表面麻酔の使用も可能です(医師にご相談ください)
ダウンタイムについて:
Sparavigna et al. (2024)の研究では:
- 内出血:8%(50名中4名)に発生、5-10日で自然消失
- 腫れ:軽度で1-3日程度
- 赤み:注入部位に数時間から1日程度
- 日常生活への影響:ほとんどなし、翌日からメイク可能な場合が多い
※個人差があります。大切なイベント前の治療は、余裕を持ったスケジュールをお勧めします。
はい、効果が実証されています。
Cheng et al. (2025)がAesthetic Plastic Surgery誌に発表した研究では、30名の中国人女性を対象に、プロファイロの有効性と安全性が検証されました。
アジア人における主な結果:
- 角質層水分量:21%増加(p=0.0034)
- 経表皮水分喪失(TEWL):21%減少(p=0.0029)
- 安全性:重大な有害事象なし、忍容性「良好」
この研究は、「アジア人における限られた臨床データを補完する重要なエビデンス」として位置づけられており、日本人を含むアジア人の肌にも有効である可能性が示唆されています。
※研究者も「アジア人におけるさらなる大規模研究が望まれる」と述べています。
はい、併用は可能で、相乗効果が期待できます。
併用の考え方:
- プロファイロ:肌質改善、全体的なハリ・ツヤの向上(土台作り)
- 従来型フィラー:特定部位のボリューム補充、形態修正(仕上げ)
推奨される治療順序:
- まずプロファイロで肌質を改善し、組織の土台を整える
- 2-4週間後、必要に応じて従来型フィラーで形態修正
ただし、注入部位や注入深度が異なるため、治療計画は医師の診察と相談のもとで決定することが重要です。同日施術が可能かどうかも含め、カウンセリング時にご相談ください。
8. まとめ ― エビデンスに基づくプロファイロの評価
📋 重要ポイントのまとめ
- 科学的根拠:2024-2025年の査読付き論文で、プロファイロの有効性と安全性が実証されています
- 独自技術:NAHYCO™技術により、架橋剤フリーで高濃度HA(32-90mg/mL)を実現
- 作用メカニズム:線維芽細胞を刺激し、コラーゲン・エラスチンの産生を促進する「バイオリモデリング」
- 臨床効果:ボリューム改善(64%が1グレード以上)、シワ改善(51%が1グレード以上)、皮膚水分量21%増加
- アジア人データ:中国人女性30名の研究で、皮膚バリア機能の有意な改善を確認(TEWL 21%減少)
- 安全性:重大な有害事象の報告なし、軽微な内出血が8%に発生(自然消失)
- 治療プロトコール:4週間隔で2回の治療が標準、効果は6-9ヶ月持続
プロファイロは、「自然な若返り」を目指す方にとって、科学的根拠に裏付けられた有力な選択肢の一つです。しかし、美容医療はあくまで医療行為であり、効果や安全性には個人差があります。
治療を検討される際は、資格を持った医師による適切な診察とカウンセリングを受け、ご自身の肌の状態、期待する効果、予算などを総合的に考慮して判断することが大切です。
🏥 M&B美容皮フ科クリニックからのメッセージ
当院では、最新のエビデンスに基づいた美容医療をご提供しています。プロファイロをはじめとする各種治療について、豊富な経験と専門性を持つ医師が、あなたのお悩みやご希望に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。
完全予約制で待ち時間が少なく、土日祝日も診療しております。近鉄布施駅から徒歩3分の好立地で、気軽に通院いただけます。まずは無料カウンセリングで、お気軽にご相談ください。
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参考文献
- Cheng, S. W. N., Goh, C. L., Lim, S. Y. D., Cigni, C. and Grimolizzi, F. (2025) ‘Efficacy and tolerability of stable hybrid cooperative complexes of high- and low-molecular weight hyaluronic acid in Asian patients: an open-label study’, Aesthetic Plastic Surgery. https://doi.org/10.1007/s00266-025-05188-x
- Sparavigna, A., Bellia, G., Grimolizzi, F., Cigni, C. and Lualdi, R. (2024) ‘Efficacy and tolerability of Profhilo® Structura intended to restore lateral cheek fat compartment: an observational pilot study’, Health Science Reports, 7(1), e1743. https://doi.org/10.1002/hsr2.1743
- Goltsova, E. and Shemonaeva, O. (2019) ‘Hybrid cooperative complexes of H-HA and L-HA (Profhilo®) and the BAP technique for facial skin bioremodeling: a clinical experience at the NEO-Clinic’, Esperienze Dermatologiche, 21(3), pp. 14-20.
- Satardinova, E. (2019) ‘Hybrid cooperative complexes of high and low molecular weight hyaluronans for facial skin rejuvenation in the Oriental mongoloid face: a case series’, Aesthetic Medicine, 5(3), pp. 14-18.
- Laurino, C., Palmieri, B. and Coacci, A. (2015) ‘Efficacy, safety, and tolerance of a new injection technique for high-and low-molecular-weight hyaluronic acid hybrid complexes’, Eplasty, 15, e46. PMID: 26504493; PMCID: PMC4602392.
